気軽に相談しやすいとスタッフの接客に定評
症状に対するお悩みや不安を抱えていらっしゃった患者様のお気持ちに寄り添い、施術中は身体だけでなく心まで寛いでいただけるよう、接客やカウンセリングにも力を入れております。スタッフの接客や態度をご評価いただくお声が多く、患者様とのコミュニケーションに力を入れております。
院長 渡辺 佳吾
初めまして、こんにちは!
東京都目黒区の中目黒駅から徒歩1〜2分の鍼灸院「はり・きゅう・指圧 佳鍼堂」院長の渡辺佳吾と申します。まずは、自己紹介として私がどんな人間かについて、簡単にお話ししたいと思います。
私は現在37歳で、中・高同級生の妻と今春小学生になったばかりの6歳の娘とイヤイヤ期真っ盛りの2歳半の息子がおります。
最近、息子のご飯で使用したふりかけのパッケージデザインが「スーパーあずさ」だったため、妻が不意に「あずさ2号」のサビを歌い出したら子どもたち(特に息子)のツボに入ったらしく、あずさ2号のサビを歌うことが息子の近頃のマイブームになっているようです。娘は娘でだいぶ小学校での生活にも慣れてきた様子ですが、基本的にはインドア派なので、休日は家で大好きなテレビを見たり、漫画を読んだり、絵を書いたりして過ごしております。妻は、日々専業主婦として育児や家事に奮闘しながら家庭を守ってくれております。ちなみに、当院のマル佳のロゴマークの大本のデザインは妻が考えてくれました。とっても気に入っております!私は私で鍼灸マッサージ師兼2児の父親として、日々いろいろと頭を悩ませながら頑張っております。
と、まぁこんな感じの至って平凡な4人家族であります。
鍼灸マッサージ師としてのスタートについて。
「人と接する仕事がしたい×手に職をつけたい=鍼灸マッサージ師」という発想の元、この道を選びました。どうしてそんな発想に至ったかについては話が長くなるので省略致しますが、高校時代に生まれて初めて受けた鍼灸治療が大変心地良かったことや大学時代にしていたアルバイト(福祉施設内にある屋内プールの監視員)での経験などから、上記のような発想に至りました。大学卒業後、そのまま鍼灸の専門学校へ入学し、3年間みっちりと勉強しながら充実した学生生活を過ごしました。そして2011年に無事に国家試験に合格し、「はり師」「きゅう師」「あん摩マッサージ指圧師」という3つの国家資格を取得し、晴れて鍼灸マッサージ師としてスタートを切りました。
その後は、2つの職場にて10代から90代までの延べ1万5千人以上の患者様の施術にあたる中で、臨床における様々な技術と多くの知識に磨きをかけてきました。そして、約10年の臨床経験の基、本年2月25日に東京都目黒区の中目黒の地にて鍼灸院「はり・きゅう・指圧 佳鍼堂」を開業いたしました。
ここから、当院の施術に対する「ポリシー」について、もう少しだけお話しさせてください。
私は、良い施術とは「信頼関係」なしには成り立たないものだと考えております。
いくら素晴らしい技術や知識を持ち得たとしても、一方通行な施術をしていては患者様とのあいだに信頼関係は築けないですし、それでは本当の意味での「良い施術」とは言えないのではないかと思っております。
私が目指す理想の施術は、「患者様とのあいだに、しっかりとした信頼関係を築いた上で、双方向にコミュニケーションを取りながらお互いに同じ目標を見据えて行っていくもの」です。
鍼灸はWHOが多くの適応症を認めている大変優れた施術法ではありますが、残念ながら万能ではありません。場合によっては、なかなか症状が変わらなかったり、想定通りに行かないこともあるかも知れません。
ただ、そういったケースでも、しっかりと信頼関係を築いた状態で双方向のコミュニケーションを普段から取れるようにしておけば、早い段階で思わぬところから突破口を見出せるかも知れません。
本当の意味での良い施術とは、決してひとりではできない(成り立たない)、そう思います。
私が今日に至るまでに実際にお会いした諸先生方の中で、心から尊敬できる施術家の先生方は皆、例外なく先に述べたように患者様とのあいだに確かな信頼関係を築かれていて、双方向のコミュニケーションの上に成り立つような施術をされておりました。そして、そういった施術を受けている患者様は、皆笑顔に溢れ、充実感や幸福感で満たされた表情をされておりました。
私も、患者様とそうした関係性でいたいと心から願っております。
もちろん、真の信頼関係は一朝一夕で築けるようなものではございません。時間をかけてお互いに心を通わせて初めて成り立つものなのかも知れません。だからこそ、施術を受ける前に皆様に私という人間について少しでも知って戴きたいと思い、長々と書かせて戴きました。(冒頭で「簡単に」と言ったのにゴメンなさい!)
私の為人がほんの少しでも伝わっていれば幸いです。
最後に。
ここまでお読み頂いた方、本当に有難うございます。目、疲れましたよね?笑
もし、こんな私に興味を持たれた方や当院での施術を受けてみたいと思ってくれた方、目が疲れた方(笑)は、何の遠慮もせず、どうぞお気軽にご連絡ください。
あなたが今抱えている心身のつらさや不安、一緒に改善してみませんか?